当院のご案内

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病院長挨拶

院長のご挨拶

 この度、院長に就任いたしました向川智英です。「市民から愛され、信頼される病院を目指し、地域住民の要望に的確に応える医療を行うとともに、保健医療福祉の連携に努めます」という病院理念に基づき、大和高田市の公僕として社会的使命を自覚し地域住民の健康を守るべく、公正な医療の提供と公衆衛生の向上に努めてまいりますので、どうかよろしくお願いします

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 大和高田市立病院は、長年地域に根差した公立病院として、中和医療圏における急性期医療を担ってまいりました。最近では奈良県立医科大学のご支援により消化器内科でさらに多くの消化器内視鏡検査や高度な内視鏡的治療ができるようになり、腎臓内科では腎生検、循環器内科では心臓血管カテーテル検査及び治療が開始されました

  

 大和高田市立病院は、急性期病院として1)救急医療の充実、2)がん医療の充実、3)小児・周産期医療の充実、4)感染・災害医療の充実を継続していくことが重要な役割と考えています。
 救急医療に関しては、市民の皆様が当院に対して最も強く要望されている医療サービスと認識しており、今困っておられる救急患者さんを可能な限り受け入れられるよう救急診療体制を整備してまいりました。当院の救急車受け入れ件数は、この3年間で年間2,000件、2,500件、2,800件と年々増加しており、将来的には年間3,000件以上の受け入れを目指しています。
 がん医療に関しては、がん治療の4本柱である、① 手術療法、② 化学療法(抗がん剤治療)、③ 放射線治療、④ 緩和ケアを行う体制が整っていることで、当院は奈良県がん診療連携支援病院に指定されています。また、近々手術支援ロボット「ダビンチ」が導入される予定で、外科および泌尿器科領域で適応となる患者さんにより精緻な手術が提供できるようになります。
 小児・周産期医療に関しては、少子化のためお産件数や小児の数は減少していますが、中和地域の産婦人科を標榜する医療機関が減少しているなか、その重要性を認識し、今後も診療体制を維持、充実させ、地元で安心して出産・子育てしていただけるよう支援します。
 新型コロナウイルスをはじめさまざまな感染症や今後起こりうる南海トラフ巨大地震等に備え、市民の皆様の生命に直結する感染症や災害への対策にも注力します
 

 近年は医療機関の役割分担が進み、当院のような地域の中核病院では、紹介状を持った患者さんを主に受け入れる仕組みとなっています。そこで当院は、開業医の先生が気軽に紹介できる病院として、開業医の先生方と緊密に連携する病診連携を重視しております。日常一般的な外来診療や検査は開業医の先生にお願いし、専門的な検査や侵襲のある手術、入院を要する治療は当院が担当する「二人主治医制」を推進しています。市民の皆様には病状に応じて上手に医療機関を利用していただき、開業医の先生からの紹介状を持参のうえ来院していただきますようご協力をお願いします

 当院は昨年10月に開院70周年目の節目を迎え、病院の建物老朽化のため新病院の建替えが必要です。建替えには市民の皆様をはじめ、関係各位のご理解とご支援があっての事と考えております。当院職員も新病院建替えに向けて一丸となって市民の皆様に断らないより良い医療を提供できるよう取り組んでまいる所存です。今後とも皆様の温かいご支援、ご協力とともに、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。


2024年4月1日
大和高田市立病院 病院長 向川智英

副院長挨拶

 2019年4月に副院長、小児科主任部長を拝命し、現在は医療安全管理者、産業医、研修管理プログラム責任、インフェクションコントロールドクターなどを兼任しております。
 大和高田市立病院は病院理念を基に、昨年度から「地域医療に貢献する働きやすい病院を目指し続ける」というヴィジョンを掲げました。近年は様々な多様化が求められますが、医療においては標準化と多様化の双方が、命のやり取りを通した緊張の日々のなかで常に求められます。職員一人一人が力を十分に発揮できる環境作りに努め、職員が一丸となって病院理念である「市民から愛され信頼される病院、地域住民の要望に的確に応える医療」を実践し、地域の中核病院としての責務を果たすよう邁進してまいります。


川口 千晴
副院長
川口 千晴

 2022年4月付で大和高田市立病院に赴任し、副院長、訪問看護ステーション所長、在宅医療支援科部長を拝命いたしました中谷です。専門は消化器内科で、各種消化器癌をはじめ肝胆膵疾患を中心とした診療に従事してきました。
 大和高田市は私の生まれ育った故郷でもあり、祖父も最後まで当院でお世話になり、医師を志すきっかけとなった思い入れのある場所でもあります。おそらく、公務員として私の最後の勤務地となることと思いますので、子供の頃にお世話になり感謝していた祖父の主治医を思い出しながら、地域住民の皆様と同じ目線に立って寄り添えるような医療の提供に全力で努めていきたいと思います。また、そのためには病診・病病連携は非常に大切になってくると考えており、地域の要望に応えられる中核病院となるべく、近隣医療機関とも密な連携をとりながら精進してまいりますので、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。


中谷 敏也
副院長
中谷 敏也

病院理念

大和高田市立病院は、市民から愛され、信頼される病院を目指します。中和地域の中核病院として、地域住民の要望に的確に応える医療を行うとともに、保健医療福祉の連携に努めます。

基本方針

■ ふれあいの医療

豊かな人間性と倫理観をそなえ、温かい心と思いやりにあふれる病院を目指します。

■ 安心と信頼の医療

患者さんの権利を尊重し、患者さんのための、患者さんを中心とした、医療を行います。たゆまない研鑚のもとに、医療水準を高め、全力を尽くして、信頼に基づく安全で良質な医療の提供に努めます。

■ 融和の医療

診療所や他の病院と連携を密にし、地域医療の充実に努めます。健全経営に努め、職員が互いに尊重し合う、明るく働きがいのある病院を創ります。

医療安全宣言

私たちは医の倫理に則り医療安全文化の構築を通じて
患者さんと共に良質で安全な医療の実践に努めます

1.医療の質と安全を確保するためのシステム作りを組織をあげて行います

2.医療の質と安全の確保はすべての職員の責務であることを自覚して、
失敗に学び改善につなげる文化を育みます

3.患者さんと医療チームの密接な関係をたもちながら、患者さん中心の医療の質と安全を追求します

放射線治療センター
教育研修センター
がん支援センター
メディカルショートステイ訪問看護ステーション

代表番号

受付時間(平日 9:00~17:00)

外来受付時間

午前 8:15~11:00

(午後診療については、外来診療担当表で各診療科ごとに確認して下さい)

休診日

土・日・祝日 ・(12/29~1/3)

13:00~20:00

外来診療担当表

休診案内

奈良県緊急相談ダイヤル

子供の急な病気・ケガの時どうする?

#8080

または 0742(20)8119

平日

18時〜翌朝8

土曜日

13時〜翌朝8

日・祝・年末年始(12/29〜1/3)

8時〜翌朝8

看護師や小児科医が電話でアドバイスします。

奈良県救急安心センター相談ダイヤル

救急車を呼んだ方がいいのかな?
病院で診察を受けるべきかな?
応急手当の仕方がわからない?
近くの医療機関が知りたい? などの場合…

お電話をおかけください。

プッシュ回線・携帯電話からは

#7070

ダイヤル回線・IP電話からは

0744-20-0119

24時間受付!相談員や看護師が電話でアドバイスします。

医療安全相談窓口

医療に関する患者の苦情や
相談等の対応を行います。

0744-48-3030

受付時間

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近鉄高田市駅から0.7キロ(徒歩約10分、車約4分)

バス:大和高田市コミュニティバス(市内循環バス)きぼう号
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